2009年02月02日
10月は黄昏の国

どこの世界も、黄昏というものは物悲しい切なさを秘めているようです。
ショーケースの中の、
The October Countryにいってきました^^。
ここは以前からある場所なので、行った事がある人も多いかと思います。

タイトルをみて、ピンと来る人は、
ダークファンタジーSFファンでしょう^^。
レイ・ブラッドベリのThe October Countryを再現した街です。
ここはやはり日没モードがよく似合います^^。

割と人はいるのですが、すれ違うことはありませんでした。

ロマンチックな場所ではありませんが、
一人物思いにふけりたい時などは、
ここがぴったりかもしれません。

ホテルの窓から見下ろす漁港は、
孤独感をいっそう煽って、
置き去りにされた子供のような不安な気持ちにかられてしまいました。
追記。3月14日。
このSIMはまるごと売りにだされてしまい、この風景は二度と見られなくなりました。
Posted by coral at 17:13
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